カミハタ養魚グループは人と生き物が共に暮らす環境をトータルに提案します

会社概要

CEOごあいさつ

大切なものを守るために・・・。

カミハタ養魚グループ CEO 神畑 道子

カミハタ養魚グループ
CEO 神畑 道子

わたしたち”カミハタ養魚グループ”は、地球の豊かな自然の恵みを受けて、事業を営んでいます。

創業以来、観賞魚の養殖・輸出入から飼料の開発・製造・国内外への販売、そしてあらゆる飼育・鑑賞環境の創造にいたるまで、常に高品質な製品・サービスをお届けできるように活動してまいりました。
人々に必要とされ、お役に立っているという誇りを胸に、お客様との様々なふれあいの中からビジネスの芽を見つけ可能性を広げていくことを心がけています。

「”大切な生き物”を扱うからには、その”食生活”はもちろん”生活環境”のすべてにベストな提案をしたい」というのが、私たちの基本理念です。この理念を実現するために、そして、お客様のより強い信頼にお応えするために、社員一人ひとりの独創性と多様性を活かし、誠心誠意、目標に向けて努力を続けております。

国内3社・海外1社からなる”カミハタ養魚グループ”は、安心・安全なものづくりに力を注ぎ、人と魚が共に暮らす環境をトータルに創造・提案してまいります。

グループファウンダーの想い

人類がこの地球に誕生して200万年以上経つ。
近年までは、我々の祖先の生活のテンポはずっと時速5kmであったそうである。

カミハタグループ ファウンダー 神畑 重三

アマゾン川の水の流れも同じ時速5kmである。
しかし、我々の社会構造は科学の進歩と共に、より早く、より快適にと時速数百kmのスピードに合わせて変わってきた。

それに引き換え、人間の身体機能というものは何一つ変わっていない。
人間の体の構造が社会のスピードについていけなくなっている。当然の結果として、ひずみやストレスが発生して当たり前である。

それを少しでも緩和するとすれば、それは自然と出来るだけ触れ合う機会を持つことなのだと思う。

そういう意味では、我々は魚を通してそのお手伝いをしているのであり、その重要性は今後ますます 高まるのではないかと考える。

それが我々の生甲斐ともなる。

グループ会社概要

カミハタ養魚グループ

役員
代表取締役社長
神畑道子
代表取締役専務
神畑浩子
常務取締役
山中幸利
常務取締役
山本直之
常務取締役
津田奈寿夫
取締役部長
村上恵介
取締役部長
原田景太

神畑養魚株式会社

目的 観賞魚、観賞魚用飼育器具の輸出入及び卸、観賞魚の養殖
創業 明治10年
設立 昭和36年11月1日
資本金 1,442.5万円
本社 兵庫県姫路市白銀町9番地
従業員数 157名

株式会社キョーリン

目的 観賞魚用飼料の国内卸及び輸出、 観賞魚用飼育器具の製造、国内卸及び輸出
設立 昭和43年11月1日
資本金 1,000万円
本社 兵庫県姫路市白銀町9番地
従業員数 78名

キョーリンフード工業株式会社

目的 観賞魚用飼料、養殖魚用飼料の開発、製造
設立 昭和54年2月3日
資本金 4,500万円
本社 兵庫県姫路市白銀町9番地
従業員数 96名
年間生産量 7,000トン

グループ沿革

1877年   神畑藤左衛門、食用鯉の養殖で創業。
1946年   神畑藤吉、姫路に鯉の卸店舗開店。
1961年 神畑養魚 神畑重三、神畑養魚(株)設立、錦鯉の養殖開始。
1964年 神畑養魚 錦鯉の改良種「神畑三色」が全国品評会で優勝し、業界に新風を吹き込む。
1968年 キョーリン 飼料卸部門を分離し、(株)キョーリン設立。
(漢字では“共鱗”と書く、その意味は“魚と共に”)
1973年 神畑養魚 兵庫県宍粟郡山崎町に総面積10,000坪、池数50面の山崎養魚場完成。本格的に錦鯉の生産に取り組み、世界の市場に錦鯉の輸出を始める。
1979年 キョーリンフード工業 (株)キョーリンの製造部門として、キョーリンフード工業(株)を設立。
兵庫県加西市に加西工場完成。EP(エクスパンテッドペレット)造粒機の導入により浮上性の餌の製造を始める。
1984年 キョーリン 世界最大級のペット用品展示会に初出展。
1984年 キョーリンフード工業 千葉の九十九里町に第二の関東工場完成。
1985年 神畑養魚 兵庫県姫路市に世界の熱帯魚輸入センターを完成。
今までの錦鯉養殖から熱帯魚に基軸を転換。
1989年 神畑養魚 東京支店 生体センター完成。
1990年 キョーリンフード工業 福岡県筑後市に九州工場完成。
1993年 神畑養魚 姫路支店 生体センター拡張完成。総水槽数約1,000本。
姫路に社員寮(ワンルーム式)完成。
1994年 カミハタ養魚グループ スペースシャトルコロンビア号でのメダカの宇宙食を開発、世界初の宇宙での生命体誕生に一役。
1994年 キョーリン 東京支店新社屋完成。千葉に社員寮(ワンルーム式)完成。
1995年 キョーリン 兵庫県加西市に電動式移動ラック完備の関西物流センター完成。
敷地面積3000坪、倉庫1000坪。
1999年 カミハタ養魚グループ 中国・深センに合弁会社「カミハタ・チャイナ」設立。中国より魚の輸出を始める。
キョーリングループチャイナ、天津に第二工場完成、冷凍飼料・FD(フーリズドライ)飼料の増産・安定供給を図る。
2000年 キョーリンフード工業 九州工場に日本初の本格的なフレーク飼料生産ライン新設。
2000年 カミハタ養魚グループ 山崎養魚場に社員寮「蒼天慎悟寮」完成。
2001年 カミハタ養魚グループ 兵庫県宍粟市にグループ総合施設 山崎研究所完成。
グループ3社が団結して更なる新製品開発に全力をあげる。
2002年 キョーリン 電動式移動ラック完備の関東物流センター完成。
2003年 キョーリン キョーリングループチャイナ、深センに第三工場完成。
中国国内向け、観賞魚用配合飼料を製造。
2005年 神畑養魚 姫路養殖センター完成。熱帯魚と海水魚の人工繁殖にチャレンジ。
業界の今後のあり方として注目される。
2006年 キョーリン アメリカのHIKARI SALES U.S.A.買収(100%子会社)。
全北米での「ひかり」の販売権を取得する。
キョーリングループチャイナ、広州に5階建て本社ビル完成。
2007年 神畑養魚 姫路養殖センター、アフリカ産古代魚“ポリプテルス ビキール・ビキール”の人工繁殖に世界で初めて成功!業界に新風を吹き込む。
東京支店、千葉鉄工団地に世界でも最大級の設備を備えた新輸入センター完成。水槽本数約3000本。 ☆カミハタ養魚グループ総水槽本数約8000本に!
2007年 キョーリンフード工業 兵庫県の福崎企業団地に最新設備の福崎工場完成。
(神畑養魚(株)東京支店・キョーリンフード工業(株)福崎工場、共に日立プラント監修により最新設備を導入)
2008年 キョーリン 関西物流センター、最新自動倉庫増設。完全コンピューター制御による省スペース管理・厳正な入出庫管理が可能になる。
2010年 神畑養魚 鹿児島県指宿市に温熱利用が可能な指宿養殖センター開設。
2013年 神畑養魚 鹿児島県南九州市に温暖な天然海水が取水できる南九州養殖センター開設。敷地面積約5,000坪
2014年 カミハタ養魚グループ カミハタ養魚グループ本社、姫路市白銀町9番地に移転。
建坪約80坪、鉄骨造6階建て。
2015年 キョーリンフード工業 最新鋭の充填施設の福崎第二工場を福崎第一工場横に開設。
2016年 キョーリンフード工業 福崎第二工場に爬虫類業界初のレトルト製造ライン新設。
2016年 神畑養魚 ドイツのエーハイム社と日本総代理店契約を締結。
外部フィルターをはじめ、世界的シェアを誇るエーハイム製品の販売を開始する。
2017年 神畑養魚 (株)鹿児島鰻との共同研究において、ニホンウナギの産卵孵化に民間企業で初の成功。
2019年 神畑養魚 アメリカにて80年の歴史をもつ、マーシャルペットプロダクト社の日本代理店に。同社でブリードされたフェレット生体及び用品の取扱いを開始。
2019年 キョーリン Hikariブランドが国内 観賞魚業界で初めて世界が認めたブランドに贈られる「ブランド・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
2020年 キョーリンフード工業 国内 観賞魚業界で初めてISO22000承認を全3工場で取得。
2021年 キョーリン 2回連続でHikariブランドが「ブランド・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
2021年 キョーリン ペット業界初Hikariブランドが輸出に取り組む優良事業者として農林水産大臣賞を受賞。
2021年 神畑養魚 ブリード部門で希少種であるレンテンヤッコの繁殖に成功。
2022年 キョーリン 動物用医薬品の取り扱いを開始。
2023年 キョーリン Hikariブランドが3回連続でワールド・ブランディング・アワーズ「ブランド・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

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